ビフィズス菌や乳酸菌や酪酸菌などが配合されているドリンクやサプリが今とてもブームです。 これらは善玉菌と言われ、腸に届いて腸内環境を良くする働きをしてくれる菌です。 ドリンクに配合されいる善玉菌は生きていますし、サプリメントに配合されている善玉菌は多くの場合、休眠状態にされていて、私たちの体内に入ると目を覚まし、活動するわけです。 こんなふうにして体外から摂る善玉菌は生きているゆえに、ちゃんと活性するようにしてあげなければ善玉菌としての機能をはたしてくれません。 では、整腸サプリやドリンクの善玉菌効果を高める為に、どんな事に気を付けたら良いでしょうか?

善玉菌を摂るベストなタイミングを知るには腸を知ること

善玉菌は腸内で活動する為、受け入れる腸が善玉菌を受け入れる体制になっているタイミングの時に善玉菌を摂るとベストなんです。 では、腸が善玉菌を受け入れるベストなタイミングとはどのタイミングなのでしょうか? それを知るには腸の活動サイクルを調べるとおのずと分かってきます。

腸の状態は自律神経に影響される

実は、腸は自律神経の影響を大きく受ける器官です。 自律神経とは、運動神経と違って私たちの意思を介在せずに働く神経の事です。 それで、この自律神経は交感神経、副交感神経の2つに分かれていて、交感神経は早朝から夕方にかけて、一方、副交感神経は夕方から翌日の早朝にかけて優位になるんですよね。 交感神経が優位の時は血圧が上昇し、神経がピリッと緊張し様々な作業に取り組む事ができます。 そして逆に、副交感神経が優位の時は血圧が下がり、神経も緊張から解き放たれ、リラックスして就寝を迎える準備をします。 で、この副交感神経が優位の時は体そのものはリラックスしているのですが、胃や腸などの消化器官は全力で働きます。 まず、日中摂取した食べ物の吸収をし、血管に内に送り出し、栄養を全身に巡らせます。 と同時に消化器官はこの時、自身の傷を修復したりして自分のメンテナンスも行うのです。

善玉菌を摂るベストなタイミングは整腸作用の強い就寝前

よく、善玉菌が豊富なヨーグルトを毎朝摂るという人も多いですよね。 確かに一定のレベル効果があると考えられます。でも、食事の前に善玉菌を摂っても、ある一定数の善玉菌は胃酸によって死滅してしまうケースも多いのですよね。 最近は「善玉菌が腸にまで生きたまま届く」善玉菌入りヨーグルトも見かけるようになりましたが、ちょっとお値段も高いです。 ですので、これまでのお話しを踏まえると、善玉菌を摂るベストなタイミングは就寝前と言えると思います。 なぜなら、就寝前は副交感神経の影響を受けて腸の活動は活発になっていますし、就寝前であれば、食事時に比べ胃酸の量が大幅に少ないので、善玉菌への影響が少ないと考えられるからです。 ですので、もし、善玉菌でダイエットや美容効果を実感したいのであれば、効果が高まる就寝前をおすすめします。
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