「酵素」は未だ解明されていない部分が多い物質ですが、私たちの体内に確実に存在し、ダイエット、美容、健康面でも大きな役割を果たします。 最近では、TVや雑誌でも、酵素サプリや酵素ドリンク、酵素風呂など、酵素が配合されている多種多様な商品が紹介されていますよね。 それほど、酵素は今ではたくさんの人に認知され、その効果は高く評価されているわけです。 しかし、私たちの酵素を作り出す能力は低下していってしまうのです。

酵素の分泌量はどのくらい減るの?

酵素は、体内の細胞内で日々作られています。 食べ物を食べれば唾液と一緒に酵素が分泌され、胃液にも、膵液にも、酵素は含まれていて、食べ物の分解をするわけです。 そのような消化に関わる酵素だけではなく、代謝や思考に関わる酵素もあります。 このように酵素は私たちの生命維持に欠かせない物質なのです。 しかし、酵素は加齢によってどんどん分泌量が低下します。 20代の酵素の量が100だとすると、40代の酵素の量はせいぜい50くらいです。60代になると、30くらいまで減少します。

酵素の生産能力の低下は防げない

酵素は加齢により減少するわけですが、厳密に言うと、加齢によって酵素の生産能力が低下し、分泌量が減少するという形になります。 酵素は薬や食品などで増やす事は出来ないので、私たちはどうする事もできません。 酵素の分泌量は無常にも加齢と共にどんどん減少していきます。それは絶対に防げない運命なのです。

酵素の分泌量が減るから食生活や生活習慣に気を付ける

酵素の分泌量の減少は避けて通れないわけですが、その悪影響を食生活や生活習慣の改善で少なくすることができます。 酵素の分泌量が低下すると、食べ物の消化が悪くなります。 私たちが食べ物を食べると、唾液や胃液、腸液などが分泌されますが、これらには酵素が含まれ、栄養の分解を助けてくれます。 しかし、酵素の分泌量は加齢と共に低下するわけです。 その結果、消化が悪くなり、腸内環境が悪化するため、お腹を壊しやすくなったり、肥満になったり、お肌が荒れたりします。 ですので、消化の悪いものばかり食べる食生活はこれに拍車をかけてしまうのです。 また、不規則な食生活も、腸内に悪玉菌を繁殖させ、腸内環境を悪化させてしまいます。 ですので、加齢による酵素の分泌量低下の悪影響は、食生活や生活習慣を改善することによって最小限に抑えられるわけです。